顔をつぶされ殺された被害者。犯人の目的は
顔を撃たれ殺されたリジー。リジーは町の野球チームのエースを引退に追いやったために嫌われており、町の誰もが彼女の死に同情しない。ある事情でリジーと結婚した元エースが失踪し、警察は彼が犯人とみて捜査を行うなか、彼女が接点不明の有名インフルエンサーに別荘を貸していたことが判明し。
殺されたリジーが不憫で、なんだってこんなに街の人から嫌われているのかと、嫌う住人たちの気持ちが理解できなかった。それがアメリカの田舎というものなのか。
湖畔での出来事と都会での出来事が交差して物語が進むなか、違和感を感じていたら、ああやっぱりかと思った。
ただし、やっぱりかだけでは終わらず、ここからどうしていくんだいと、ハラハラした。面白かった。このまま上手くやり続けますように。