みたいよみたいみたよんだ

みたりよんだりしたものをいうブログ

【読んだ】ラスト・ウェイ・アウト


テッド・マッケイは自分の頭に向けて拳銃をかまえた。妻と娘が旅行中の今日、とうとう自殺を決行するのだ。引き金に指をかけたそのとき、玄関の扉が激しく叩かれた。リンチと名乗った突然の来訪者は、ある「組織」からテッドへ依頼を伝えに来たと語りはじめる。その内容はあまりにも常軌を逸したものだった…。迷宮のごとき物語の果てには何があるのか。異様なるイメージと予測不能の展開が連続する、南米発の“奇書”

あらすじに、「南米発の奇書」と書いてあるもんで、アンデスの呪術で呪いをかけられることを想像しながら読んだ。呪いは全く関係有らなんだ。

分厚いけどとても読みやすかった。

テッド、どうなってんだ、テッド。あんた、本当は悪党なのかい?とハラハラした。

クライマックスのぽっと出のリーに、何やってんだよ!と読みながら海老反りした。

そしてそして、オポッサムの意味がわからなかった!なに、どういうこと!?と、答えを期待してページをめくったら、もう、訳者あとがき!誰か意味を教えて下さい!と思った。

 

 

【読んだ】噤みの家

米国で圧倒的人気の女刑事シリーズ最新作!

ある夜、ボストンの住宅街に響いた銃声。警察が駆けつけると、部屋には頭を撃ち抜かれた男の遺体と12発の弾丸を受けたコンピュータ、そして銃を手にした男の妻がいた。殺人容疑で逮捕された妊娠中の妻イーヴィは容疑を否定するが、彼女は16年前の16歳の時に、父親を誤って射殺してしまった過去があり、当時彼女を取り調べたボストン市警部長刑事のD・D・ウォレンは早速この事件の捜査に乗り出した。一方、6年前に472日間にわたる誘拐・監禁から生還者した女性フローラは、事件を知り愕然とする。彼女はかつてジェイコブに連れられて行ったバーで、一度だけ被害者の男に会っていたのだった――傑作『棺の女』『完璧な家族』の続編にして、A・J・フィン、デイヴィッド・バルダッチらベストセラー作家たちが大絶賛したベストセラー・シリーズの最高傑作がついに登場!

新しい刊が出たんじゃん、と気づいて、図書館に予約をしようとしたが、タイトルが読めなくてまず動揺した。作者名で検索して予約した。

つぐみのいえ。噤む。漫画いまどきのこどもに、ツグムくんていたね!

ジェイコブの謎の部分が解明されるのかと、わくわくしながら読んだ。

まだまだ続きがありそうで楽しみ!

「無痛の子」や「棺の女」と比べて、「完璧な家族」とこれは、痛そうな描写がぐんと減ってありがたい。

 

 



 

【読んだ】このやさしき大地

1932年、ミネソタ。教護院に暮らすオディは、ある日、暴力を振るう職員を殺してしまう。彼はおばに会うため、兄や親友、竜巻で母親を失ったばかりのエミーと施設から逃げ出し、一路カヌーでミシシッピ川を目指すが――。少年たちのひと夏の冒険と成長の物語。

まさにやさしき大地、やさしき物語だった!

この前まで読んでいた本は、あまり進まず時間がかかったが、

このこれは、読むのをやめられず、涙鼻水だらだらで読み終わった。

インディアンを矯正しようなどと、馬鹿な施設が存在していた事を初めて知り、

まだまだ世の中知らないことばかりだと目から鱗が剥がれまくった。

アメリカの地図をGoogleマップで見ながら、調べながら、ロードムービー的なこの物語に出会えた事を感謝しながら読み終わった。