みたいよみたいみたよんだ

みたりよんだりきいたりしたものをいうブログ

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【読んだ】傷だらけのカミーユ

「2その女アレックス」「1悲しみのイレーヌ」に引き続き、小男カミーユ警部が主人公の三部作完結編。 去年の発売と同時に手に入れたんだけども、同じくして買った「悲しみのイレーヌ」がヘビー過ぎて(「その女アレックス」が日本での最初の刊行だったため、…

【観た】ザ・ボーイ人形少年の館

ウォーキング・デッドのマギー役の人が主演だっていうので観た。 まさかのオチにすっかり騙された! このオチのために観続けたような、愛すべきB級。 【Amazon.co.jp限定】ザ・ボーイ~人形少年の館~(オリジナル2L型ブロマイド) [DVD] 出版社/メーカー: エイ…

【読んだ】ぼくが死んだ日

読後感:(^_^) それぞれの子どもたちの死因は、何かしら現実的な理由からかと思っていたんだけど、 読んでみたら「世にも不思議なアメージングストーリー」だとか「クリープショー」を彷彿とさせる内容。子どもの頃、夏休みの昼間のテレビ東京で観た覚えが。…

【雑記】LINEアカウントを誤って削除してしまったが、ツムツムデータ復旧した話

12歳のタブレットが壊れてしまい、私のipadにLINEを引き継いであげた。 電話番号登録をしておけば、次に引き継ぐ時に楽らしいよ、という訳で、軽い気持ちで私の携帯番号を入力・認証したら、私のLINEアカウントが消滅してしまった。 同じ電話番号を二人で共…

【読んだ】九十歳。何がめでたい

読後感:(^_^) 新聞の広告で、小学生が読んでゲラゲラと笑ったという感想を読み、年齢差80の相手を笑わせる、90歳のエッセイに興味をもった。そして読んだ。 私のイメージする90歳は、こんなじゃなかった。 寝ているんだか起きているんだか、笑ってるんだか…

【読んだ】忘れられた花園

読後感:(゜-゜) 母親であるネルから、全く愛情を向けてもらえなかったレズリーが私は可哀想に思った。 ネルは「両親が揃っている我が子」に嫉妬?ネル自身壮絶な過去を体験したとは言え、それぞれの親から存分な程の愛情をもらっていたわけで、21歳になって…

【読んだ】臣女

読後感:(@_@) 巨大化した妻の排泄物に奮闘。糞闘。 吉村萬壱さんの本は2冊読んだだけだけど、呼気の臭気だとか、目ヤニだとか、本当に生々しく表現されるので、とても嫌な気持ちにさせられる。 巨大化した妻の3メートルだとか、5メートルだとかの人の大き…