みたいよみたいみたよんだ

みたりよんだりきいたりしたものをいうブログ

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【読んだ】白墨人形

スティーヴン・キング強力推薦。少年時代の美しい思い出と、そこに隠された忌まわしい秘密。最終ページに待ち受けるおそるべき真相。世界36か国で刊行決定、叙情とたくらみに満ちた新鋭の傑作サスペンス。 1986年と2016年を行ったり来たりしながら、物語の真…

【観た】フラクチャード

怪我をした娘を連れ救急外来を訪れた男。だがその院内で妻と娘がこつ然と姿を消してしまう。必死で2人を捜すうち、病院が何か隠しているのではと疑い始めるが…。Netflix 父親がおかしいのか、病院がおかしいのか。 思わせぶりな描写が続いたのちの、オチ。 …

【読んだ】悪徳小説家

ベストセラー作家のヘンリーには、編集者と愛人関係にあること以外にも、決して明かすことのできない秘密があった。新作が残り20ページまで書き上がったとき、ヘンリーは愛人から妊娠したことを告げられる。待ち合わせ場所に車で赴いたヘンリーは、魔がさし…

2019年9月の読書メーターまとめ

9月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2417ナイス数:17蝶のいた庭 (創元推理文庫)の感想あらすじにある通り、事件の全貌や、庭師(ど変態)や少女たちの真相を知りたくて、ページをめくる手が止められず、一気読み。 設定は変質極まりないが、…

【読んだ】死後開封のこと

夫の字で「死後開封のこと」と書かれた封筒。その手紙を見つけたときから、セシリアの家庭に暗雲がたれこめ始める。そのころテスも、夫と従妹が愛し合っているとの告白に動顛していた。テスは息子を連れ実家へ帰るが、そこで出会ったのは殺された娘を忘れら…

【観た】ファミリーシークレット

ダーシーは、ボブと結婚して25年。“素晴らしき結婚生活”を送っているはずだった。ガレージで夫の秘密の宝箱を見つけるまでは…。ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングが、自ら映画化脚本を手掛けた、極上のサイコ・サスペンス。 ある日夫が連続殺人鬼である…

【読みたい】読みたい本メモ

【読みたい】クリスマスに少女は還る クリスマスを控えた町から、二人の少女が姿を消した。誘拐か?刑事ルージュの悪夢が蘇る。十五年前に双子の妹が殺されたときと同じだ。そんなとき、顔に傷痕のある女が彼の前に現れた―「わたしはあなたの過去を知っている…

【観た】奇跡の人

<ストーリー>熱病により、目も見えず、耳も聞こえず、言葉も話せなくなった三重苦の少女ヘレン。そこへ、自身も盲目を克服したという女教師アニー・サリバンが現れ、光を失った彼女に「言葉」という光を与えるべく努力を重ねていく……。 闇と静寂の中に生きる…

【読んだ】夏の沈黙

テレビのドキュメンタリー制作者のキャサリンは、仕事でも家庭でも、順風満帆の生活を送っていた。しかし、そんな彼女の人生は一瞬で暗転した―引っ越し先で手にした見覚えのない本を開いた、その瞬間に。その本は、20年間隠しつづけてきた、あの夏の秘密を暴…