みたいよみたいみたよんだ

みたりよんだりきいたりしたものをいうブログ

読んだ

【読んだ】フェアリー・テイル

巨匠、作家生活50年。名作の開幕の時がきた。 暗い時代に自分が書ける楽しい物語とは何か?帝王キングが出した答えが本書だ。世界最強の想像力が生んだ、異世界の冒険がはじまる! ぼくの住む町には〈サイコハウス〉と呼ばれる不気味な屋敷がある。そこに住む…

【読んだ】ハウスメイド

前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。不可解な言動を繰り返す妻ニーナと、生意気な娘セシリア。夫のアンドリューはなぜ結婚生活を続けていられるのだろうか? ミリーは屋根裏部屋を与えられ、生…

【読んだ】ホワイトハートの殺人

藁葺きの家並みが美しい英国南西部の海辺の村で起きた殺人事件。殺されたのは村の名物パブ〈ホワイトハート〉の店主で、裸で縛られ、頭に王冠を戴くように牡鹿の枝角が括りつけられていた。刑事ニコラは都会の組織犯罪部から転属早々、新米巡査と事件解明に…

【読んだ】あずかりっ子

赤ちゃんが生まれるまで、ひと夏の間、親戚の家に預けられた少女。怒らず優しく接してくれる親戚との生活は初めて知る愛に満ちていた。だがこの夏もやがて終わりの時が――映画「コット、はじまりの夏」原作。感情の深みを驚くほど静かに描き出す著者の代表作 …

【読んだ】十二支像を奪還せよ

報酬は1人10億円。略奪された美術品を5人の若者が奪い返すクライム・サスペンス中国系アメリカ人のウィルは、美術史を専攻する大学生。ある日、中国人の資産家から驚愕の依頼を受けた。かつて英仏軍に盗まれた5つの美術品を奪還するというものだ。ウィルは、…

【読んだ】復讐の岐路

不正を憎む刑事マクニールの妻が遺体で発見された。妻はホワイトハウス担当記者だった。死因は自殺とされるが、かつて社交界で起きた不審死に似ていた。政治的陰謀を疑い、捜査をはじめたマクニールは自問をする。自分を駆り立てているのは、正義か、復讐か …

【読んだ】哀惜

イギリス南部の町ノース・デヴォンで発見された死体。捜査を行うマシュー・ヴェンは、被害者は近頃町へやってきたサイモンという男で、自身の夫が運営する複合施設でボランティアをしていたことを知る。彼を殺したのはいったい何者なのか。英国ミステリの巨…

【読んだ】トレモア海岸最後の夜

作曲家のピーターは、離婚の痛手でスランプにおちいった。アイルランドの人里離れた海辺の家で、静かな生活を送ろうとするが、ある嵐の晩の外出中、雷に打たれてしまう。そしてそれ以来、謎の頭痛と不穏な悪夢に襲われるようになった。夢のなかの血なまぐさ…

【読んだ】沈黙

ガラス職人のイヴが首を切り裂かれた父の遺体を発見した。凶器はイヴが作った花瓶でマシュー警部は慎重に聞き込みを進めるが…… 濃密なやりとりがされているが、始まりから終わりまで1週間しか経っていないという事に驚いた。 捜査する警察の知人や友人が一連…

【読んだ】9人はなぜ殺される

アメリカ各地の9人に、自分の名を含む9つの名前だけが記されたリストが郵送された。差出人も意図も不明。だがその後、リストにあったホテル経営者の老人が溺死。翌日、ランニング中の男性が射殺された。FBI捜査官のジェシカはリストの人々の特定を進めていた…

【読んだ】渇きの地

オーストラリアの田舎町で牧師が銃を乱射し、五人を殺して射殺された事件が発生した。町を訪れた記者のマーティンは、取材の中で牧師をかばう住民が多くいることを知る。だが、ひとりの老人が住民の言うことは信じるなと告げ……。事件の真相と町の秘密とは? …

【読んだ】終着点

あなたは、この事件の「始まり」と「終わり」を見抜けるか?過去へさかのぼる章と未来へ進む章が交互する衝撃のミステリ。 ここはロンドンの集合住宅の一室。女性がひとり。死体がひとつ。見知らぬ男に襲われ、身を守ろうとして殺してしまったと女性は語る。…

【読んだ】インヴェンション・オブ・サウンド

「全世界の人々が同時に発する悲鳴」の録音を目指すハリウッドの音響技師ミッツィ、児童ポルノサイトで行方不明の娘を探し続けるフォスター。2人の狂妄が陰謀の国アメリカに最悪の事件を起こす――『ファイト・クラブ』の著者が2020年代の世界へと捧げる爆弾 …

【読んだ】レッドリバー・セブン:ワンミッション

霧の中に浮かぶボートの上にいた七人の男女。彼らは記憶を失っており、みな医療スキルなど固有のスキルを持っていた。その中で突如、操舵室に何者かから指示が入る。彼らは疑心暗鬼に陥りながらも、体が覚えている行動パターン──筋肉記憶に頼りつつボートを…

【読んだ】19号室

ベルリン国際映画祭の開会式場に悲鳴が響き渡った。予定外の、女性が殺される瞬間を撮った映像が上映されたのだ。女性は市長の娘で女優の卵。映像はあまりにリアルで、目出し帽の人物が上映を強要したという。トム・バビロン刑事は捜査を始めるが、相棒の臨…

【読んだ】世界の終わりの最後の殺人

突如発生した霧により、世界は滅亡した。最後に残ったのは「世界の終わりの島」、そこには100名を超える住民と、彼らを率いる3人の科学者が平穏に暮らしていた。沖には霧の侵入を防ぐバリアが布かれ、住民たちはインプラントされた装置により〈エービイ〉と…

【読んだ】鎖された声

20年前、妹が誘拐されて以来、刑事チェルシーは誘拐事件を憎んでいた。ある日、2年前に誘拐された少女エリーが帰ってくる。さらに一緒にさらわれた少女の死体が発見された。だが、エリーは事件について何も語らない。彼女はただの被害者なのか、それとも? …

【聴いた】ナイフをひねれば

「われわれの契約は、これで終わりだ」探偵ホーソーンに、彼が主人公のミステリを書くのに耐えかねて、わたし、作家のホロヴィッツはこう告げた。その翌週、ロンドンで脚本を手がけた戯曲の公演が始まる。いきなり酷評する劇評を目にして意気消沈するわたし…

【読んだ】7月のダークライド

遊園地で働く青年ハードリーはある日、煙草の火傷痕の残る幼い姉弟を見かける。行きがかり上、虐待を通報するも当局に相手にされなかった彼は、証拠を掴むため素人探偵まがいの調査を開始する。見えてきたのは裕福なのに荒れ果てた家と、弁護士の父親の背後…

【読んだ】罠

アイルランドの片田舎。ウィックロー山脈付近の人気のない道路を、彼女はひとり歩いていた。そこへ男の運転する車が近づいてきて声をかける……。約一年前の深夜、ダブリンのパブを出たまま行方不明となった妹ニッキの行方を捜し続ける女性、ルーシー。妹の件…

【読んだ】夜明けまでに誰かが

高校生のレッドは友人3人、お目付け役の大学生2人とキャンピングカーで旅行に出かけていた。だが人里離れた場所で何者かに狙撃され、車に閉じこめられてしまう。午前零時、狙撃者から連絡が。その人物は6人のうちの誰かが秘密を抱えている、命が惜しければそ…

【読んだ】17の鍵

早朝のベルリン大聖堂で殺人事件が発生。丸天井の下に、女性牧師の死体が吊り下げられていた。現場に駆けつけたトム・バビロン刑事は、信じがたいものを目撃する。被害者の首には、カバーに「17」と刻まれた鍵がかけられていた。かつて、トムが少年の頃に川…

【読んだ】揺れる輪郭

六〇年代ロンドンで異端児と呼ばれた精神科医。彼の伝記を書く作家宛てに、ある女性の日記が届く。そこには、姉の自殺と精神科医の治療の関連を疑い、真相を明らかにすべく偽名で治療を受けた女が次第に我を失っていく様がつづられていた──。 ドキドキもワク…

【読んだ】迂回

妻の気持ちを取り戻すため、夫婦でシチリア島タオルミーナを訪れたメルヴィル。レンタカーでホテルに向かう途中で、妻に海を見せようとするも無駄骨に終わり、そのうえ道を間違えホテルに辿り着けずにいた。 妻の心が離れるのを感じながら、土砂降りのなか未…

【聴いた】その裁きは死

実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182"。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンから、再び奇妙…

【読んだ】ゆるやかに生贄は

姪の結婚式に出席するために、母親のキャデラックでロサンジェルスからフェニックスまで向かっていた若き研修医、ヒュー・デンズモア。特権階級にある教養人だったが、砂漠のハイウェイをヒッチハイクしている若い娘を見かけても、できれば拾いたくなかった…

【読んだ】ピラネージ

ピラネージは海に囲まれた神殿を思わせる、巨大な建造物の中で孤独に暮らしていた。他にこの世界にいるのは、たまに話をする学者だけ。だが、ある日見知らぬ老人に出会ったことから、彼は自分が何者で、なぜこの奇妙な世界にいるのかを疑問に思い、失われた…

【読んだ】ジャック・オブ・スペード

人気ミステリー作家は、別名で身の毛もよだつ小説を発表していた。家族の葛藤や盗作疑惑で泥沼にはまる作家をめぐるサスペンス。 主人公の性格がみみっちいと思った。 悪しき思考や感情を自分のものとして受け入れられずこんな事になった? 石切場での出来事…

【読んだ】密やかな炎

リチャードソン家の邸宅が燃えた。厳格な母が管理する「完璧」な家だった。唯一の悩みは反抗的な末娘だが、今は姿を消していた。一家の貸家に住んでいた母娘ももういない。誰が、なぜ火をつけたのか。焼け跡で家族が見つけた真実とは? 胸に迫る文芸ミステリ…

【読んだ】走れ、走って逃げろ

1942年,ポーランド.ユダヤ人強制居住区で家族と生き別れになった少年スルリックは,壁の外に脱出したとき,まだ八歳だった.農村と森を放浪する生活は過酷そのもの.片腕と過去の記憶を失いながらも,少年は知恵と力をつくし,嵐の月日を生きぬく.実話に…