みたいよみたいみたよんだ

みたりよんだりきいたりしたものをいうブログ

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【読んだ】風と行く者

つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム“風の楽人”たちと再会、その危機を救ったことで、ふたたび、旅の護衛を頼まれる。シャタ“流水琴”を奏で、異界への道を開くことができるサ…

【読みたい】よみたい本メモ

■ぼくだけのぶちまけ日記 兄のジェシーがいじめられていることは知っていた。でも、まさか父親の銃を持ち出して事件を起こすなんて…。13歳のヘンリーは心の傷を抱え、引っ越した町でひっそりと暮らしはじめた。なのに、プロレス好きの学校の友だちや、世話好…

【読んだ】フリーキー・グリーンアイ

ほんとうは打ちあけたかった。ぼんやりとした記憶の底にある、あの音。こわかった…。夢だと思っていたことを、思い出さなくては。そして、あの人の「日記」が見つかった―。ジョイス・キャロル・オーツが贈る、YAミステリの傑作。 ネタバレあらすじ ↓ ↓ ↓ 父…

【観たい】ヒトラーに盗られたうさぎ

pinkrabbit.ayapro.ne.jp ジュディス・カー原作の自伝的児童書が、映画になったよ! 私はタイトルは、「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」の方が好きだな! to3o.hatenablog.com ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ (評論社の児童図書館・文学の部屋) …

【読んだ】ザリガニの鳴くところ

ノース・カロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、カイアは湿地の小屋でたったひとり生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進…

【読んだ】蜂工場

そこはスコットランドの小さな島。海岸沿いの家では16歳のフランクが、学校にも 行かずひっそり父と暮らしていた。彼はある日、精神病院にいるはずの兄エリック が脱走したことを知る。かつてエリックは犬を燃やすなど異常な行動をとっていた のだった。直後…