みたいよみたいみたよんだ

みたりよんだりきいたりしたものをいうブログ

2026-01-01から1年間の記事一覧

【聴いた】ネコの手を借ります

孤独な人生が、ネコとの出会いで大転換! 志望する国立大学に進学するも、人間関係につまずき中退し、引きこもりになってしまった今津宗也。気がつけば10年の時が経ち、家族との仲もどんどん悪くなっていった。 そんなある日、宗也は側溝に閉じ込められ助けを…

【読んだ】銃と助手席の歌

高校を退学になったばかりの少女チャーリーは、ある盗みをきっかけに姉の恋人と争いになり、抵抗の果てに彼を殺してしまう。その場に居合わせた見知らぬ大学生ナオの提案で、ふたりは死んだ男の車に乗り、死体を湖に捨て、ハイウェイを北へ走り出す。道中謎…

【読んだ】パードレはそこにいる

勇猛果敢でずば抜けた能力を持ちながらも、現在は休職中の女性捜査官、コロンバ。少年時代を誘拐犯に監禁されて過ごし、閉所恐怖症をわずらう失踪人捜索専門のコンサルタント、ダンテ。ローマで女性が惨殺され、その六歳の息子が行方不明になったとき、捜査…

【読んだ】悲しみは羽根をまとって

突然訪れた妻の死。残されたのは夫と幼い息子たち。そんな彼らの元に現れたのは、悲しみに暮れる人間が好物だという、不思議な"喋る"カラスだった――40歳未満の新鋭に贈られるディラン・トマス賞受賞作。36の言語に訳され、ノーベル賞作家のハン・ガンが「奇…

【読んだ】死のマッチングアプリ

長年の交際が破局したバリスタのグウェンは、一念発起してマッチング・アプリに登録する。だがなかなかデートはうまくいかず、それどころかこれまでのデート相手が次々に殺されてしまう! どうやらグウェンがこれまでデートしたすべての相手を殺そうと狙って…

【読んだ】傷つきやすいものたち

ルチアは故郷の山間の町に暮らしている。夫は単身赴任で家を出たままで、老父が暮らす近所の実家を時々訪れる日々。都市封鎖でミラノの大学から戻ってきた娘は部屋に引き籠もったままだ。ある日、ルチアは父親から土地を継げと持ちかけられる。その土地はか…

【聴いた】デスチェアの殺人

カルト教団の指導者が木に縛られ石打ちで殺された。聖書の刑罰を模した奇妙な殺害方法に困惑するポー。さらに遺体には、分析官ブラッドショーにも分からない暗号が刻まれていた。事件の鍵はカルト教団にあると推測する二人。一方でポーの所属する重大犯罪分…

【読んだ】崖の上のヒバリたち

ジムは、両親や親族とトレーラーハウスで集団移動しながら暮らす“パヴィー”の少年。 アイルランドの小さな集落で、定住者である “バッファー”の学校に通いはじめるが、偏見(へんけん)や差別にさらされ、不良たちから理不尽(りふじん)な暴力を受ける。そ…

【読んだ】タンポポ時計

キャリアの絶頂にある画家のアレックスはこれまでの集大成となるロンドンでの展覧会を前に、幼少期を過ごした自宅を売却するため、数十年ぶりにイタリアの小さな町を再訪する。彼は幼き日に、この自然豊かな田園地帯を親友のジェイミーと年上の少女アンナと…

【読んだ】真実の眠る川

50年代、アメリカの田舎町。地主の死体が川中で発見され、第二次大戦帰還兵の保安官ブロディの捜査で、日本人の妻を持つノアが容疑者として浮かぶ。弁護士チャーリーは住人たちの過去を調べるが……。エドガー賞ほか四冠に輝いた『ありふれた祈り』著者の新作 …

【聴いた】婚活中毒

この人となら―と思った瞬間、あなたは既に騙されている!人生はどんでん返しの連続だ―― 幸福を願うすべての人へ贈る衝撃のミステリー!! 運命の出会いはいのちがけだった―― 沙織が地元の結婚相談所で紹介された男・杉下はハンサムで真面目、収入も十分だ。何か…

【読んだ】ひつじ探偵団

わたしたちのご主人が殺された!アイルランドののどかな村で、ひつじ飼いのジョージが殺されたから、さあたいへん。ひつじたちは上を下への大騒ぎ。主人の無念をはらすため、世界一賢いひつじミス・メイプル、武闘派ひつじのオテロ、超記憶力を持つひつじモ…

【聴いた】迷犬マジック4

黒柴マジック、またまた降臨! なんだか知らないけど、このところうまくいってないなぁという人々の前にひょっこり現れる謎のワンコが「小さな奇跡」をもたらす。腕は確かだが仕事は開店休業状態のおじさん職人。流行らない小さなスーパーの経営者。会社の方…

【読んだ】怪物の森

生き埋め死体が発見された。被害者は発掘直前まで生存していたうえ、1980年にミネソタの森で少女三人が失踪した“盗まれた少女たち”事件の当事者の一人と判明、地元に衝撃が走る。三人のうち一人だけ、灼熱のアスファルトで火傷しながら裸足で戻ってきたが、…

【聴いた】水車小屋のネネ

“誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ” 18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉 ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生―― 助け合い支え合う人々の40年を描く長編小説 「毎日新聞」夕刊で話題となった連載小説、…

【読んだ】ペンギンにさよならをいう方法

ヴェロニカ・マクリーディは八十五歳の気むずかしいおばあちゃん。スコットランドの大きな屋敷にひとりで暮らし、お茶をしたり動物番組を見たりしながら、自分の遺産をどこへやろうかと考えている。ある日、南極でおこなわれている資金不足のアデリーペンギ…

【読んだ】フェアリー・テイル

巨匠、作家生活50年。名作の開幕の時がきた。 暗い時代に自分が書ける楽しい物語とは何か?帝王キングが出した答えが本書だ。世界最強の想像力が生んだ、異世界の冒険がはじまる! ぼくの住む町には〈サイコハウス〉と呼ばれる不気味な屋敷がある。そこに住む…

【聴いた】迷ったら笑っといてください

子供の頃に憧れたテレビの世界に、障害者の姿は見当たらなかった。それでもバラエティ番組で活躍する芸人になることを夢見た。ただただ、お笑いが好きだったから――。 『R-1ぐらんぷり』第16代王者にして、盲目の芸人・濱田祐太郎。その芸人人生は「どれだけ…

【読んだ】ハウスメイド

前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。不可解な言動を繰り返す妻ニーナと、生意気な娘セシリア。夫のアンドリューはなぜ結婚生活を続けていられるのだろうか? ミリーは屋根裏部屋を与えられ、生…

【聴いた】一橋桐子(79)の相談日記

老朽化した猿山団地には、管理人がおらず、誰が住んでいるのか、何人住んでいるのかもわからない始末。そんな団地の管理人として白羽の矢が立ったのが、クドオ・ワークスの清掃部チーフとなった一橋桐子。名簿づくりから始めてみると、次々と“住人の闇”が見…

【読んだ】ホワイトハートの殺人

藁葺きの家並みが美しい英国南西部の海辺の村で起きた殺人事件。殺されたのは村の名物パブ〈ホワイトハート〉の店主で、裸で縛られ、頭に王冠を戴くように牡鹿の枝角が括りつけられていた。刑事ニコラは都会の組織犯罪部から転属早々、新米巡査と事件解明に…

【読んだ】あずかりっ子

赤ちゃんが生まれるまで、ひと夏の間、親戚の家に預けられた少女。怒らず優しく接してくれる親戚との生活は初めて知る愛に満ちていた。だがこの夏もやがて終わりの時が――映画「コット、はじまりの夏」原作。感情の深みを驚くほど静かに描き出す著者の代表作 …