13歳の少女を誕生日直前に誘拐し殺害する連続殺人犯、バースデー・ボーイ。惨たらしく拷問した姿を撮影し、誕生日カードにして毎年両親に送るその手口は、英国中を震撼させている。最初の事件から9年、担当刑事のアッシュはある事実を握っていた。それは、犠牲者がもう一人いること。5年前に家出したとされる彼の娘もまた犯人の手に落ちたのを、彼は隠していた―我が手で仇を討つために。
なんかめちゃくちゃな話だった。
本筋とは関係ない描写が多すぎて、ストーリーを追うのが疲れた。冗長。
娘が誘拐されたことを妻に隠しているアッシュもどうかしてるが、
12歳の娘がいなくなって、家出した、裏切られた!って信じきっている妻もどうなの。
ケイティに至っては、アッシュのせい。
同居している弟の、存在感のなさよ。最後、ああなるために存在してただけの弟。冒頭でボコボコだった理由も意味不明。