政治家である夫との隙間風に悩み、幼なじみの陶芸家に心惹かれるエルヴィーラ。陶像のモデルになるだけのはずだったのに…。一度だけの情事。だが、ひとりの少年に見られていた。そしてその直後、少年は姿を消す。壊れかけた二つの家族。北欧の伝説息づく風光明媚なゴットランド島で何が?自らも離婚を経験し、子どもと別れて暮らす女性警官マリア・ヴェーンが事件を追う。
悪いやつは発覚し捕まったが、救われた人はいたんだろうか。気の毒だらけ。
気の毒の宝石箱や。
壊れかけたニつの家族はどうなっちゃうのか、その後がないのでわからない。
そもそもシリーズ物の第八作目らしい。
次作も邦訳されているので読もうかな。
そこであれこれと触れられていたらいいな。