2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2023
ナイス数:24
出口のない農場 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)の感想
想像したような凄惨さもなく、露骨な性描写もなく、犬は可愛くあり続けるのが良かった。
恐ろしい事情は抱えているが、主人公に対する同情は可能。
読了日:02月01日 著者:サイモン・ベケット
森へ―少女ネルの日記 (Hayakawa novels)の感想
「北カリフォルニアの自生植物」の本があって本当によかったな。
「長い歴史でみると、電気のある時代が異常」という考え方は、なるほど!と思った。
意外にも性描写が。しかし、いやらしさはない。
私は文明の利器が大好きなので、こんな世界になったら困るな。
自生植物の本を、我が家にも一冊買っておこうまいか。
読了日:02月05日 著者:ジーン ヘグランド
鬼滅の刃 19 (ジャンプコミックス)
読了日:02月05日 著者:吾峠 呼世晴
湖畔荘〈上〉の感想
お得意の、現代と過去が忙しく行き来するパターン。
毎回、そのパターンに面倒臭さを感じるんだが、結局ぐいぐい読まされるのは相変わらず。
今回のこれは、あれこれとだいぶ都合のいい展開な気が。コインシデンスの賜物か。
そして、現代パートの事件のおざなり感よ。
でも大団円なので、まあいいか。
(メモ)
※モートンのキャラクターたちって、善人はとことん好印象に描写される。
※嫌なヤツは扱き下ろされる。
※一匙のロマンスが毎回。その一匙はかなり大さじ。
※そんなモートンですが、これからもきっと読む
読了日:02月13日 著者:ケイト・モートン
湖畔荘〈下〉の感想
お得意の、現代と過去が忙しく行き来するパターン。
毎回、そのパターンに面倒臭さを感じるんだが、結局ぐいぐい読まされるのは相変わらず。
今回のこれは、あれこれとだいぶ都合のいい展開な気が。コインシデンスの賜物か。
そして、現代パートの事件のおざなり感よ。
でも大団円なので、まあいいか。
(メモ)
※モートンのキャラクターたちって、善人はとことん好印象に描写される。
※嫌なヤツは扱き下ろされる。
※一匙のロマンスが毎回。その一匙はかなり大さじ。
※そんなモートンですが、これからもきっと読む
読了日:02月13日 著者:ケイト・モートン
靴ひも (新潮クレスト・ブックス)の感想
傷つけまいとするために裏切る、という事をしてきた結果の話。
こういうオチの終わり方で良かったと思う。
猫についても安心した。
読了日:02月17日 著者:ドメニコ・スタルノーネ
浴室には誰もいない (創元推理文庫)の感想
ユーモアミステリーでした!
古臭い吹き替えの、昔の海外ドラマ風の映像がずっと脳内で。
ユーモアに気付かず読み進めたので、
書かれている文章の意味が、なんの事やらわからず、読み返すことが多くて時間がかかった。
読了日:02月29日 著者:コリン・ワトスン
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