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【読んだ】19号室

ベルリン国際映画祭の開会式場に悲鳴が響き渡った。予定外の、女性が殺される瞬間を撮った映像が上映されたのだ。女性は市長の娘で女優の卵。映像はあまりにリアルで、目出し帽の人物が上映を強要したという。トム・バビロン刑事は捜査を始めるが、相棒の臨床心理士ジータは、映像内の壁に残されていた「19」に、自分との共通点を見つけて戦慄する。『17の鍵』につづく第2弾!

東ドイツの国家保安省が物語に大きく絡み、隠蔽とか始末とかそういうのが暗躍する話。今や解散したとはいえ、そんな強大な組織相手を相手にして、大丈夫なのか、トムよ!薬物に依存している場合じゃないぞトムよ!という気持ちで読んだ。

トムの妹ヴィーはこれからどう登場するのか、しないのか?まだまだ物語はつづく!という雰囲気満載で終了した。

いやー、ブルックマンは良い人だと思っていたのに。こわい。

トムの身近な人々が過去で繋がっていたが、全ての発端は17の鍵で語られた、少年の日々での出来事が原因。

続刊はまだ未訳。続きの数字はなんでしょうね。