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【読んだ】埋葬された夏

1984年、イギリスの海辺の町で、ある少女が殺人者として裁かれた―そして20年後、弁護士に依頼された私立探偵が町を訪れ調査を始めたことで、終わったはずの事件が再び動きだす。あの夏、少女のまわりで、本当は何が起きていたのか。現在と過去の交錯する語りがもたらす「被害者捜し」の趣向、深く心に刻まれる真相の衝撃と幕切れの余韻。現代英国ミステリの傑作、ここに登場。

登場人物のイメージが、冒頭の印象とガラリと変わる(特に可愛い孫娘と優しい祖父母、あばずれの母とその若すぎる夫!)

異形とされた少女と、友人たちの青春の物語を取り囲む、悪い大人や権力。

最悪の事件の真実が悲しい。

悲しいけど救われる終わり方で良かった。

物語の視点となる人物が多すぎて、読みながら、登場人物紹介に戻りつつしながらで忙しかったが、読み応えがあった。面白かった。

ところで、魔法は本当だったんでしょうか?

埋葬された夏 (創元推理文庫)

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ダレンとコニーが描いた絵はこれかな。

ヘヴン・アップ・ヒア(紙ジャケット&SHM-CD)

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