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10月の読書メーターまとめ

10月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1304
ナイス数:37

片想い (文春文庫)片想い (文春文庫)感想
全く興味が持てず、職場の同僚に借りっぱなしだったのを(返すのはいつでもいい、むしろ返さなくていい、と言われたのを真に受けて長々と手を付けていなかった)やっとよんだ。昔から心は男だった(美月談)とはいえ、主人公と美月は、かつて助平なことをした仲で、再開後もそれを匂わすような行為をするんだろうな、と嫌な予測をしていたらその通りだった。 哲朗が男の姿をする美月に対しても、勃起する回数の多さに辟易した。 美月もわざと煽ってんじゃないの?っていう行動が有り余る。 結局美月の心の揺れは、恋多き人、ということでいいのかな。哲朗、巧輔の時は女の心で、理沙子の時は男の心って。 哲朗と美月が最後までキャラクターとして好きになれず、ふーん、という感じの読み終わり。
読了日:10月07日 著者:東野 圭吾
団地ともお 30 (ビッグコミックス)団地ともお 30 (ビッグコミックス)
読了日:10月07日 著者:小田 扉
ハサミ男 (講談社文庫)ハサミ男 (講談社文庫)感想
ぶっ飛んだ展開に、ぶっ飛んだ真犯人。終章が近付くに従って、この展開について行けてないのは、ハサミ男か。警察か。一体誰だ。・・読み手のこの私だよ!と、うずうずした。 メグロ・ストリート・イレギュラーボーイズの面々は愛すべきキャラクターの集まり。しかし、真相まではもう一歩。惜しい!さらなる続きが気になる。 そして著者のユーモアあふれる筆の立ちっぷりが、ハサミ男サイコパスさを際立てていて、ニヤリとさせられながらもゾッとする。
読了日:10月04日 著者:殊能 将之

読書メーター

 

10月は全然読まなかった。

運動会やら部屋の模様替えやら、

セカンドカー売ってバイク買ったり、イベント続きだったのと、

最後に読んだ「片想い」が面白くなかったので、気分がダレた。

今月はハラハラワクワクドキドキする本を読み、読書気分を盛り上がるといいな。