クリスマスの英国カンブリア州で、切断された人間の指が次々発見された。プレゼントのマグカップのなか、ミサが行われた教会、そして精肉店の店内で――。現場には「#BSC6」という謎めいた文字列が。三人の犠牲者の身元を明らかにしようと国家犯罪対策庁のワシントン・ポー刑事とステファニー・フリン警部、、ティリー・ブラッドショー分析官らが捜査に乗り出す。だが彼らはまだ知らない。この連続殺人の背後に想像を超える巨悪「キュレーター」が潜んでいることを……。ポーやティリー、フリンたちが相対する敵の正体とは!? 驚愕必至のシリーズ第三作
Audibleで。
もー、ハラハラした。
フリンが危ない!というくだりには、
「たのむよ、たのむよ・・」「はぁぁ、よかった、よかった・・」と犬の散歩をしながらブツブツ呟いてしまい、側から見ると怪しいことこの上なしだったろうと思う。
真実はどう伝わるんでしょうか。それを受ける当人のショックは!?と思ったところで、あとがきになってしまった。
一巻目のイモレーションマンについても、以降の巻ではネタバレしないように触れる作者なので、
四巻目ではどのように触れてくれるのか、果たして説明はしてくれるのだろうか気になる。