2023-10-14 【読んだ】セブン・レター・ワード 読んだ 小説 母さんがいなくなってからも、毎日「スクラブル」で言葉の勉強をしているよ。おかげで、かなり進歩したと思う。大会で優勝したいのは、母さんにぼくを誇りに思ってほしいからなんだ。母さんが今、どこにいるにしても―。 いつだってお母さんはフィンレイを誇りに思っていることでしょうよ!と、読みながら応援した。 スクラブルを通じた出会い、お母さんの失踪の謎などが絡まって、どうなるんだろうが止まらなかった。鼻の奥がつーんとなった。面白かった。 セブン・レター・ワード: 7つの文字の謎 作者:スレイター,キム 評論社 Amazon