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【読んだ】噤みの家

米国で圧倒的人気の女刑事シリーズ最新作!

ある夜、ボストンの住宅街に響いた銃声。警察が駆けつけると、部屋には頭を撃ち抜かれた男の遺体と12発の弾丸を受けたコンピュータ、そして銃を手にした男の妻がいた。殺人容疑で逮捕された妊娠中の妻イーヴィは容疑を否定するが、彼女は16年前の16歳の時に、父親を誤って射殺してしまった過去があり、当時彼女を取り調べたボストン市警部長刑事のD・D・ウォレンは早速この事件の捜査に乗り出した。一方、6年前に472日間にわたる誘拐・監禁から生還者した女性フローラは、事件を知り愕然とする。彼女はかつてジェイコブに連れられて行ったバーで、一度だけ被害者の男に会っていたのだった――傑作『棺の女』『完璧な家族』の続編にして、A・J・フィン、デイヴィッド・バルダッチらベストセラー作家たちが大絶賛したベストセラー・シリーズの最高傑作がついに登場!

新しい刊が出たんじゃん、と気づいて、図書館に予約をしようとしたが、タイトルが読めなくてまず動揺した。作者名で検索して予約した。

つぐみのいえ。噤む。漫画いまどきのこどもに、ツグムくんていたね!

ジェイコブの謎の部分が解明されるのかと、わくわくしながら読んだ。

まだまだ続きがありそうで楽しみ!

「無痛の子」や「棺の女」と比べて、「完璧な家族」とこれは、痛そうな描写がぐんと減ってありがたい。