読後感:(@_@)
巨大化した妻の排泄物に奮闘。糞闘。
吉村萬壱さんの本は2冊読んだだけだけど、呼気の臭気だとか、目ヤニだとか、本当に生々しく表現されるので、とても嫌な気持ちにさせられる。
巨大化した妻の3メートルだとか、5メートルだとかの人の大きさの想像が、私には中々難しかった。性行為のシーンとか特に。進撃の巨人的な大きさで想像したけど、「巨大なスイカのような頭」という描写で、あら、思ったよりそこまでではないのかな、と。
読書中の脳内での奈緒美の大きさが安定しなかった。
主人公の男は好きになれなかった。