比類なく美しい庭園オーブランの女管理人が殺害された。犯人は狂気に冒された謎の老婆で、犯行動機もわからぬうちに、次いで管理人の妹が自ら命を絶つ。彼女の日記を手にした「私」は、オーブランに秘められた恐ろしい過去を知る……楽園崩壊に隠された驚愕の真相とは。第7回ミステリーズ!新人賞の佳作となった表題作の他、醜い姉と美しい妹を巡るヴィクトリア朝犯罪譚「仮面」、昭和初期の女学生たちに兆した淡い想いの意外な顛末を綴る「片想い」など、異なる場所、異なる時代を舞台に“少女”という謎(ミステリ)を描き上げた、瞠目のデビュー短編集。
audibleで。
【オーブランの少女】
作中作だった。移民だのなんだのいうので、架空の国の設定なのかなーと思っていたら、そうだったのかーと。姉の暴走は唐突な印象を受けたけど、その位狂った世の中世相だったことも考えると、まあそういうことにもなるのかな、と思った。
【仮面】
アトキンソン医師が哀れでした。
【大雨とトマト】
世にも奇妙な物語みたいな展開だった。
【片想い】
へ〜、そうだったんだー。という感じで。女子が女子を慕う美しさ?こういうのが好きな人は好きなんだろうなーと思った。
【氷の皇国】
くそー、ケーキリアめ。くそー。とはらわたが煮えた。ベータ様の名推理はポアロやマープル級でしたね!
