優しくて内気な少年テディ。その面倒を見るベビーシッターのマロリーはある日、テディが奇妙な絵を描いていることに気がつく。森の中で、女の死体を引きずっている男の絵だ。テディが何かに取り憑かれたように描き続ける、不気味な絵に隠された真相とは――?
ちょっと読んで寝よう、と思ってたのに全部読んでしまった。
一体この家に何が起きているんだろうか、マロリーの脳がかつての薬物のせいで可笑しくなっているんだろうかとか、このまま幽霊話が続行されるのか?とか。
そういった思いで読むのをやめられなんだ。
「超常現象」と「ミステリー」が混在する話だった。
テディが女性の身体に興味を持つ理由も納得した。
そのシーンを読んでる時は、ベビーシッターが乳首が浮くような水着を着てんじゃないよ、パットをしっかり入れなさい、パットを!と咎めたい気分でいっぱいだった。