1991年、冬の深夜零時、人けのないダイナーの駐車場から発進する一台の車。助手席には、映画オタクの女子大学生チャーリーが座っている。ハンドルを握るのは正体不明の男。ふたりは知り合ってまもない。だが、チャーリーはすでに確信している。この男、二か月前に親友のマディを殺した連続殺人犯にちがいない、と──。アクセル全開で驚愕のラストへと突き進む、極上のノンストップ・サスペンス。
どいつもこいつも、ばかなのか。
計画性があるようでないよね、ねじくれ過ぎてるよね、都合も良すぎるよね。
ヒロインにも全然共感出来なくて読むのが大変だった。
あらすじは面白そうだったのに。
集英社文庫の海外ミステリ系、全部設定が軽くてイライラするのが多いな。