保安官イーサン・バークの告発が引き金となって、町を外界と隔てるゲートは開け放たれた!異形の生き物が群れをなしてなだれ込み、人びとに襲いかかる。凶暴な牙と爪!血塗られた町を飛び交う恐怖の叫び!イーサンは住民を組織して、怪物たちや町の創設者に立ち向かう。だが、仲間は次々と怪物の餌食に…。人類最後の町の未来はいかに?『パインズ』『ウェイワード』に続く三部作の完結篇!
神が怒ったもんで、どえらいことになった。
途中三角四角関係で、グダつくかと思いきや、あっさりサクサク話が進んだので、めんどくさくなくてよかった。
パムに関しても、あっさりサクサクで、めんどくさくなくてよかった。
本部側の人間も、思った以上に受け入れ良く、めんどくさくなくてよかった。
作者の、早くエンディングを読ませたくて仕方のない感じが伝わった。
エンディングについては、ああ、こういうオチにしたのか！と、更なる続きが気になって仕方ない。
気になって仕方ないのに、これで最終巻だー。
知性のあるアビーの誕生が予測されております。
物語の中のメスのアビー＝マーガレットは、私の中では色っぽい白メスゴリラで想像されていました。
