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【読んだ】迷犬マジック

事故でオリンピックへの道を絶たれた男子陸上選手。
会社の「おやじ病」体質に悩む家電メーカー技術職のアラフォー女性。
得意なことがなく、すぐ人と比べてしまう小学五年生の女子。
市民からのクレーム対応が頭痛の種の市役所職員……みな、なりゆきでマジックの面倒を見ているうちにシンプルだけど大切なことを思い出し、いつの間にか人生が好転する。そう、今そこにある幸せに気づかせてくれる迷犬、それがマジック!

原屋敷さんの家で保護されつつ、ご近所にふらりと現れるので、それぞれの章で触れ合った人たちのその後のマジック交流がみられてよかった。

テレビにも出たから、1巻2巻の人たちもマジックの元気な姿を見れたんじゃなかろうか。と、にっこりした。

横野さんが書いてる物語が最後まで語られず気になる!

お母さんがタクシー運転手のさっちゃんて、ひかりの魔女のさっちゃんか?気になる気になる。