みたいよみたいみたよんだ

みたりよんだりきいたりしたものをいうブログ

【観た】テイク・シェルター

家族と慎ましくも幸せに暮らす男は、突如大災害の悪夢に悩まされるようになった。やがて、男はシェルター作りに没頭し始める。悪夢はただの妄想か、それとも…。Netflix

解釈!

あとは観客に求めますよ、解釈!

だったら勝手に解釈しますけどね、

あれからみんな、幸せに、な り ま し た ! おわり!

 

テイク・シェルター (字幕版)
 

 

【読んだ】ニーナの記憶

「あんたの夫が私の娘を殺した」―投げかけられた言葉に、ニーナと息子ヘイデンの平穏な日常は崩れ去った。現在収監されている連続殺人鬼モズリーが、かつてニーナの夫だったことが街に知れわたってしまったのだ。夫の凶行に気づかなかった彼女が周囲の敵意に苦しめられるなか、モズリーと同じ手口の殺人が起き、ヘイデンが何者かに誘拐されてしまう。ニーナは事件の真犯人との闘いを決意するが…衝撃のサスペンス。

あらすじが面白そうだったので読んだが、

読んでいる間、頭の中に浮かび続けていた言葉は、K、U、S、 O、くそ。

つまんないつまんない。くそ掴まされた。

なんなんだ、ニーナ。受け身すぎ。受動!

周りがあれこれ動いてくれて、情報が舞い込んでくるだけ。

自分から行動し、犯人に戦いを挑むのは、終わりから20ページ目ですよ。

かつては職場で異例の昇進をしたとか、やたらニーナのハイスペックさをアピールするが、説得力がない。

私立探偵が命をかけるほど、ニーナに親身になるのもよくわからない。説明はあるが説得力が(略)

ニーナの「自慢のなめらかな肌」だとか。

「男がわたしのうしろ姿をじっと見ている」だとか。

「ジムは付き合う気があることをさり気なく伝えてくれた」だとか。

多発される美しさ自慢もうざい。うざいなんて言葉使いたくないが、うざい。

読むのをやめれば良かったのかもしれないが、意地になって読んだ。

オチに衝撃も何もない。設定だけだ、面白いのは。怪物の木こりとおんなじだ。

ニーナの記憶 (ハヤカワ文庫NV)

ニーナの記憶 (ハヤカワ文庫NV)

 

 

 

 

【観た】 ホームレス ニューヨークと寝た男/Homme Less

モデルからファッション・フォトグラファーに転身したマーク・レイ。ニューヨークの華やかな世界を生きる彼は、世界一スタイリッシュなホームレスだった。Netflix

ドキュメンタリー。

華やかな経歴なのにホームレス。

ニューヨークで成功するって大変なんだな。

ホームレスなのに、すごくぱりっとしているのがすごい。不潔さがない。

最後にひとやま当てて、住む家が出来たらいい・・と願いつつ終わった。

今現在は、ご実家で暮らしているそうで良かった。

 

なんで年齢制限がかかってるんだろう。

ガロンサイズ空ボトル(トイレ代わり)の尿に、ぼかしが入っていないからかな。