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【読んだ】ニーナの記憶

「あんたの夫が私の娘を殺した」―投げかけられた言葉に、ニーナと息子ヘイデンの平穏な日常は崩れ去った。現在収監されている連続殺人鬼モズリーが、かつてニーナの夫だったことが街に知れわたってしまったのだ。夫の凶行に気づかなかった彼女が周囲の敵意に苦しめられるなか、モズリーと同じ手口の殺人が起き、ヘイデンが何者かに誘拐されてしまう。ニーナは事件の真犯人との闘いを決意するが…衝撃のサスペンス。

あらすじが面白そうだったので読んだが、

読んでいる間、頭の中に浮かび続けていた言葉は、K、U、S、 O、くそ。

つまんないつまんない。くそ掴まされた。

なんなんだ、ニーナ。受け身すぎ。受動!

周りがあれこれ動いてくれて、情報が舞い込んでくるだけ。

自分から行動し、犯人に戦いを挑むのは、終わりから20ページ目ですよ。

かつては職場で異例の昇進をしたとか、やたらニーナのハイスペックさをアピールするが、説得力がない。

私立探偵が命をかけるほど、ニーナに親身になるのもよくわからない。説明はあるが説得力が(略)

ニーナの「自慢のなめらかな肌」だとか。

「男がわたしのうしろ姿をじっと見ている」だとか。

「ジムは付き合う気があることをさり気なく伝えてくれた」だとか。

多発される美しさ自慢もうざい。うざいなんて言葉使いたくないが、うざい。

読むのをやめれば良かったのかもしれないが、意地になって読んだ。

オチに衝撃も何もない。設定だけだ、面白いのは。怪物の木こりとおんなじだ。

ニーナの記憶 (ハヤカワ文庫NV)

ニーナの記憶 (ハヤカワ文庫NV)