みたいよみたいみたよんだ

みたりよんだりきいたりしたものをいうブログ

【観た】クレイジー・リッチ!

里帰りする恋人に同行しシンガポールへやって来たレイチェルは、彼の実家が想像を超える大富豪だと知りびっくり。しかも、彼の母親に歓迎されていない様子...。Netflix

安定のロマンチックコメディ。

しかし舞台のスケールがでかくて面白い!

贅の限りを尽くす日常。観ていて楽しい。

来世で、もし、こんな金持ちに生まれたら、お金持ちの常識人のイイ奴でありたい。

性格の悪いバカにはなりたくないな!

Netflixで「クレイジー・リッチ!」を観ましたか? https://www.netflix.com/title/80239019?s=a&trkid=13747225&t=more

 

【読んだ】メモリー・キーパーの娘

1964年のある大雪の夜。医師デイヴィッドと妻ノラは、男女の双子に恵まれるが、女児はダウン症だった。デイヴィッドは妻を悲しませたくないがために、とっさに娘を人手に渡し、妻には死産だったと偽るのだが…。一見裕福で幸せそうな夫婦、娘を預かった孤独な女、別々に育てられる兄妹―たったひとつの嘘によって、それぞれの人生がもつれた糸のように複雑に絡み合ってゆく。口コミで広まり、1年半にわたって全米ベストセラーとなった異例の小説。

双子の再会を願い、最後のページを読むためだけに、ひたすら目で読み、指でページをめくった。

デイヴィッドの心情はわからんでもないが、夫婦で悩み、乗り越えてこその家族じゃないかと思うんだ。

デイヴィッドの独断が、物事を複雑にし過ぎた。家族を悲しませた。

秘密の重さに、読んでいて苦しかった。

最後はよかった。

 

メモリー・キーパーの娘

メモリー・キーパーの娘

 

 

【観た】アメリカン・サイコ

完璧でいることに執着するエリートビジネスマンが端正な顔立ちの裏に隠す、狂気に満ちた本性。激しい殺人衝動に突き動かされ、彼は次々と手を血に染めてゆく。Netflix

関心があるのは、自分のことばかり。

主人公のパトリックだけでなく、周りの〈友人〉たちも。

それがアメリカンサイコというタイトルの意味になるのかな。

 

殺すシーンとか死体のシーンとか、怖くて仕方ない。

小説ならいくらでも読めるけど(おばけは無理)、映像になるとだめね。

クリスチャン・ベールはかっこよかった!