妻が可哀想。妻が。あと犬が。
ライアン・ゴズリングが怖かった。
実話!ロバート・ダースト!
幸せの行方
娘が誘拐され、幸せだった家族は崩壊。物的証拠もなく捜査は進展しないまま8年が経過した頃、娘の生存をほのめかす謎めいた手がかりが浮上し始める....。NETFLIXより
ネタバレ
犯人の考えることがイマイチ理解不能。
変質的なので、常人には理解出来なくて当たり前なのだけど。
それにしても、映画という観客ありきの、見せ物としての犯人なんだから、
何を企んでるのかとか、背後の組織存在だとか、いきなり出てくる犯人を手伝う女子はなんなのかとか、もう少し教えてよ!というのが素直な気持ち。スッキリしたいの。
あと、時間軸がわかりづらくて追いかけるのが大変だった。いずれ慣れたけど。
娘の誘拐を知った母親の取り乱しようにはもらい泣き。自分の娘と想像したら、本当につらい。嫌だ。
お父さん、頑張ったね。
最後はめでたしめでたし、で良かった。
20年前に公開された、Mrダマー。その続きが今回のバカMAX。
当時レンタルビデオで借りてみて、面白かったのは覚えているけど、物語の内容をすっかり忘れていたので、まずはMrダマーを観直して、それからバカMAXを観た。
ノリも頭も小学生のまま大人になった2人。
ハリーの昔の彼女が、20年前に子どもを産んでいた!まだ見ぬ娘に会うため、二人は珍道中を巻き起こす。という内容。
ネタバレ
最終的には子どもの作り方すら知らなかったというオチに笑った。
「ヤルってどういう意味か」を説明されて、
「オエーッ!」「あそこはおしっこをするところだ!」「オレの母さんは違うぞ!」って怒り出した二人がバカ過ぎ。面白過ぎ。小学生。
私も同じ様に思ったなあ、子供の頃。と思った。
主役二人の、おバカさんぶりが、些細な動きまで秀逸で良い!
20年前に出ていた盲目のキャラクターも出て来て、今回も二人に散々な目に。
私はファレリー兄弟監督の映画に出てくる、障害者の描き方が凄く好きだ。
ウオーキングデッドの懐かしきアンドレアが、嫌な女役で出ていましたよ。
シリアスなドラマにでていた人を、コメディで見ると、嬉しくなる性質です。