【観た】ゴーン・ガール

観た映画

ネタバレ

エイミーを怒らせると、ものすごい仕返しをされるっていうことか。

元カレは別れの腹いせに暴行犯にされたってこと。

旦那のベン・アフレックは、浮気の復讐に、殺人犯に仕立て上げられそうになる。

一番可哀想なのはデジー。あああ。天才少年ドギーハウザーなのにな。

しかし、モーテルの男女への仕返しも期待していたんだが、その辺はスルーなのね。

いかにも品性下劣な男女だのに、なんで仲良くするんだろう？お金もそりゃあ狙われるよ、と不思議だったんだけど。

僕のヤバイ妻を思い起こしつつも、面白かった。（僕のヤバイ妻は好きなドラマ）

もう少し、登場人物の背景だとかの描写が欲しかったし知りたかった〜。

小説読むかと悩み中。

【読んだ】ぼくは君を殺さない

小説

読後感：(*_*)

表現がいちいち遠回しで、読んでいてイライラした。

シリアルキラーの一人称で語られる物語なので、わざとかな。

読み始めの文体が特に遠回しであったけど、後半以降は気にならなくなったのは、

私自身が作者の表現に慣れたからなのか、

主人公の「ぼく、普通の男の子にもどります・・！」という彼の気概が文体にも現れたためなのか、どうか。

クライマックスは血みどろバイオレンスだった。

シリアルキラーの主人公に同情できちゃう不思議。

登場人物たちの背景をもっと知りたかった。

映画観た

ケニア人というか、

アフリカの方の全般的なイメージとして、嫌なことも嬉しいことも、

半ば踊りながら全身で表現するんだなあ、と思った。

誰にでも平等に教育を受ける権利があるということを、一人の老人が政府までもを動かす。バスの運賃をヤギで払って。

バスの運賃を動物で払うのは、アフリカではまだアリなんだろうかな、と思って観ていたら運転手が、

「ヤギをいったいどうしろって言うんだよ！」と困惑していたので、

アフリカでも、ナシな方向ではあるんだな、と知った。

でも何だかんだと乗せてあげるのが良い人だと思った。運転手。