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【読んだ】つけ狙う者

国家警察の警部ヨーナ・リンナが姿を消してから8カ月―彼の後任となったのは、臨月間近のマルゴット・シルヴェルマン。いま彼女が担当しているのは、独身女性の連続惨殺事件だ。どの被害者も残酷なまでに顔面を傷つけられていたのみならず、犯人は、犯行の直前に被害者の姿が映った映像を警察に送りつけていた。目撃者もなく、被害者どうしの接点や共通点もないなか、警察は過去の犯罪歴から強迫的な執着を持つ性犯罪者の洗い出しを進めるが、容疑者らしき人物は浮かんでいなかった…。

砂男の続き。

今回もバッサバッサと人が殺されます。

砂男でもこれでも、人の好さそうなモブの警官、大体殺されるね!

上巻は、エリックやアダムやらの職業倫理観に疑問と不満があり、イライラしたが、

下巻から「何がどうなっちゃってんのー?」とハラハラわくわくした。

ミステリーだがバイオレンス要素がとんでもないので、砂男の後も続き読むかな、どうしようかな、と思ったが、今回も同じ気持ち。

でもいずれ読むような気がする。