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【読んだ】ひなた弁当

人員削減を行うことになった勤務先で、五十歳目前の芦溝良郎は、上司に騙され出向を受け入れる。紹介先の人材派遣会社では名前を登録されただけで、きつい仕事ばかりを紹介され長続きしない。家族からはこれまで通りにしてくれと言われ、スーツ姿で朝から出ていく。やがて心の病を自ら疑うようになった頃、以前の派遣社員の新たな姿に励まされ、公園で見かけたのがドングリだった。そこでの思いつきが、良郎の運命を大きく変えていく…。追いつめられた末に、本人も気づかなかった潜在能力を発揮し始め、逞しく変貌していく主人公を描いた感動の長編小説!

普段は海外ミステリが好きで、痛めつけられたり、手足を切断されたり、磔にされたり、脳内がバイオレンスに満たされているんだけども、

こういう優しい物語も好きだ。

ひかりの魔女もそうだったが、なんせ美味しそう。読んでてお腹がとても空く。

主人公に現れた生きる力が、周りをも巻き込み、陽のオーラ!すごく気持ちのいい話だった!

現実社会の私も、読後影響を受けて、なんだか元気になった。ホイホイと家事に仕事に精が出た。