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【読んだ】闇という名の娘

フルダ・ヘルマンスドッティル、六十四歳。女性警部として実直に職務に励むも“ガラスの天井”に出世を阻まれ、数カ月後に定年が迫っていた。ある朝、年下の上司から二週間後に後輩に席を明け渡すよう急に指示される。最後に未解決事件を担当させるよう進言したフルダは、ロシア人女性不審死事件の単独捜査を始めた。当初は難民申請が通らず自殺したとされていた彼女だったが、やがて売春組織の関与が見え始める。真実に迫るフルダを待ち受けていたのは、あまりにも悲劇的な運命だった。アイスランド・ミステリの気鋭、待望の新シリーズ。

3部作だっていうんで、シリーズのあらすじをそれぞれ読んだら、

この第一作目の壮絶なネタバレを知ってしまい、小学館に怒りを覚えた。

ちくしょう。と思いながら、読み進める。

フルダ、もっと誰かに色々相談してれば良かったのに・・。

刑事ってのはあれかい、必ず相棒がいるもんじゃないのかい?相棒さえいれば・・とか、すごく色々考えた。