春には黄色いランドセルで学校へ。娘の入学式を夢見ていた、知的年齢が6歳の父親ヨングと、しっかりものの6歳の娘イェスンに突然の事件が影を落とす。ヨングは殺人の容疑で逮捕、収監。娘はひとり寂しく父を思い、塀の中では父が娘に会いたいと思いを馳せていた。そんなある日、ヨングに命を助けられた7番房の房長と仲間たちが、イェスン潜入大作戦を決行! しかし、二人の幸せな時間は長くは続かず…。
辛気臭い展開だといやだな、と思っていたが、
愉快なキャラクター揃いなので、コメディか!とひとまず安心。
なんでそうなった?と、都合の良さを感じたが、
映画だしな、エンターテインメントだしな、よし、このまま都合良くとんでいけ!と期待。
しかし、そこのそれは都合良くしなかったのね・・としんみょり。
笑えてうんと泣けた。暑い部屋で観たので、汗やら鼻水やら涙やら、顔からあらゆる液がでた。
刑務所のアイアムサム。
リメイクもそのうち観てみよう〜。