フォルゲート・ストリート一番地―そこにはミニマリストで完璧主義者の建築家エドワードが手がけた家がある。最先端テクノロジーによって制御された立方体の建物。簡潔さが追求された室内。エドワードの厳しい審査をパスした者だけがここに入居を許される。だがこの家に住む女性たちには、なぜか次々と災厄が訪れるのだった―。この建築家は一体何者なのか?この家に隠された秘密とは?交錯する語りから驚愕の真実が明かされていく―映画化決定の新時代サスペンス。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー
登場人物に対する印象が終盤でガラガラと変わる。
家のシステムよ、あっさりハッキングされてんじゃないよ、と思うこともあったが、概ねハラハラと一気読み。
猫が一番かわいそう。ひどいや。