スティーヴン・キング強力推薦。
少年時代の美しい思い出と、そこに隠された忌まわしい秘密。
最終ページに待ち受けるおそるべき真相。
世界36か国で刊行決定、叙情とたくらみに満ちた新鋭の傑作サスペンス。
1986年と2016年を行ったり来たりしながら、物語の真相が少しずつ明らかになる手法。
それぞれの思惑が不穏な事件を連鎖させたのは悲しい。
スタンド・バイ・ミーよろしく、子どもら五人がつるんでいるが、あんまりキラキラした郷愁は感じられない。なんでだろう。なんか絆が薄い感じ。ただ一緒にいるだけ、という。
主人公がよく小便をもらす。怖い思いをすると、本当にもれるんだろうか、小便。
プロローグとエピローグのつながりは予想してたが、
「最終ページに待ち受けるおそるべき真相」というのが、どちらのことを指すのかよくわからない。誰か解釈!
10/20 20時40分 追記
読書メーターの感想を片っ端から読んでわかったことは、因果応報ということ。
なるほど!しっくりきた!