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【読んだ】闇の中のデービッド/誕生日の殺人者

闇の中のデービッド

ノエルとクララとポジーは父親が病気になった為に、母親の実家に預けられる。そこへ見知らぬ男が現われる。 (日本図書館協会)
祖父母と3人の兄弟が住む屋敷に,突如まいこんだ謎の若者デービッドの正体は- 静かな恐怖と不安が渦まく,傑作サスペンス。 (日本児童図書出版協会)

20数年ぶりに再読。

子どもの頃には理解できなかったデービッドの行動が、今は少しわかるような。

生育過程における愛着の問題や認知の歪みが、デービッドのあの人格形成に影響を与えたのであれば、同情も出来る。

でも、出て行ってよかった!

 
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Kept in the Dark

Kept in the Dark

 

 誕生日の殺人者

誕生日おめでとう,人殺し!" 一級のスリルとサスペンスにみちた,★エドガー・アラン・ポー賞受賞作家の,傑作推理小説。 (日本児童図書出版協会)

昔読んだ時は、とても面白かった印象だったけど、今読むと、主人公の悲劇のヒロイン(男だからヒーロー?)っぷりがイライラした。いちいちポエミーな独白と、シャン(主人公)はハンサムなんだよ、という描写に。

ミステリーに容姿の良し悪し描写は(悪し、はゾッとするためには必要か)、いらん!

 

誕生日の殺人者 (児童図書館・文学の部屋―SOSシリーズ)

誕生日の殺人者 (児童図書館・文学の部屋―SOSシリーズ)