ラストシーンいいな!
見終わったあと、我が家の犬と猫と犬を両手に掻き抱き、
きやつらの腹毛付近にグリグリと顔をこすりつけたくなった。
フーシ。
不器用だけど優しいフーシ。
恋した女はかなりの情緒不安定 。
おいおい女、そらないよ。っていう展開になるけど、
良くも悪くも、この女との出会いがフーシを変えた。新しい世界へ踏み出す勇気を与えてくれた。
だから、フーシにはこれで良かった。
最後の微笑みがその全てを物語っている。
アイスランドを旅行中の若いアメリカ人カップルが、ある朝目覚めると、地球中からすべての人間が消えていた。2人だけ残された世界で、どう生き延びるのか…。
NETFLIXより
ネタバレあり
今を生き、状況をなんとか楽しもうとする男性と、このような状況の世界に対して、原因を求め神に訴え悲観する女性。
楽観的なライリーに、モヤモヤするジェイナの気持ちもわかるが、(本当に男って後先考えないわよね!的な)
モヤモヤ悲観ばかりしてもしょうがないでしょうが、と、ジェイナに八つ当たりされるライリーが可哀想にもなった。
最後はライリーが可哀想過ぎて。なんでそうなるの、と。
どんだけ頑張ってライリーが給水システムを作ってくれたと思ってるのよ、と。
スマホの留守電聞いてホームシックになってるより、ライリー手伝えよ。
そして挙句の果てに自殺か。
あのラストシーンから、ライリーはどうなっちゃうんでしょう。こういう終わりは悲しいな。
ジェイナが散々帰りたがっていたアメリカに、なんとか変える方法がないかと、世界地図とにらめっこしたが、まだ思いつかない。
グリーンランド横断は絶対に無理っぽい。