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【読んだ】怪物の木こり

内容(「BOOK」データベースより)
強烈な個性を放つ最悪の追走劇。感情のないサイコパス弁護士vs斧で襲い、脳を奪うシリアルキラー。2019年 第17回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。

映画のノベライズを読んでいるような薄い文章。臨場感がない。

登場人物も唐突過ぎて苦笑い。サイコパス主人公のすべてを知る友人とか。中学生が喜びそうな設定。主人公の弁護士設定の意味も見い出せず。作中で、主人公が働いているシーン、無いんですけどって笑っちゃう。

状況、人物描写に対する「これはこういうことなんだよ」的な説明文が多くてしらける。

ちなみに二宮にとっては殺人は日常の出来事。彼はサイコパスと呼ばれる類の人間であったからだ。

サイコパスとは、連続殺人鬼などによくみられる人格障害者のことで・・(以下説明文)

しらけちゃって、夢中になれないもんだから、誰にも共感出来ず。

説得力のないガバガバな設定、登場人物達のステレオタイプな性格描写にうんざりしつつ、しかし犯人の目的は知りたい。

そして読んでいるうちに、何かワクワクする展開になるかもしれない、と願いつつ、願いつつ・・。願い続けて物語はエンド。

あらすじを読んで期待したんだけどなー!ハサミ男のような驚きを期待したんだよ!

そして、物語中の「怪物の木こり」のお話。MONSTERの「名前のない怪物」のパク・・オマージュかな。

【2018年・第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】 怪物の木こり

【2018年・第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】 怪物の木こり

 
ハサミ男 (講談社文庫)

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MONSTER 完全版(ビッグコミックススペシャル) 全9巻セット

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【道の駅】かつやま

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訪問日/2019.1.21

こぢんまりしている。

シフォンケーキなし。

目の前の河口湖がきれい。

河口湖沿いを車で走りながら、「なんかこの風景、来た覚えがある!」と思いを馳せたら、中2の時に遠足で来たことを思い出した。

河口湖の無人島、鵜の島で、日帰りキャンプをしたんだった。

飯盒炊飯。カレーを作ったら白飯に砂利が混ざって、ジャリっとしたカレーを食べた。それが面白くて班の仲間とゲラゲラ笑っていたんだった。

【読んだ】十二人の死にたい子どもたち

廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「安楽死」をすること。決を取り、全員一致で、それは実行されるはずだった。だが、病院のベッドには“十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか?「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。互いの思いの交錯する中で出された結論とは。

映画のポスターだけ見ると、人狼ゲームだとか、神様の言うとおりだとか、ああいう系。主に中高生向けで、登場人物が教室でぎゃあぎゃあ言い合いして、殺したり殺されたりするやつ(憶測。ちゃんと観たことはない。食わず嫌い)。

でも、小説のあらすじを読むと、面白そうだったので、借りてみた。

借りたあとでAmazonのレビューをちょっと覗いたら、評価が良くなくて「しまった、失敗したか!?」と心配したけど、実際に読んでみたら、なかなか良かった!

密室会話劇的に物語が進み、推理展開に頭をついて行かすのは大変だったけど、読後感は心地良い。こういうのは好きだ。

映画のポスターの悪印象で、食わず嫌いしなくて良かった。

文庫の装丁も悪印象だけど、食わず嫌いしなくて良かった。

 

食わず嫌いといえば、「きみの膵臓を食べたい」も、タイトルが気持ち悪くて、食わず嫌いしている。

あの、インスリンを出す場所を。ランゲルハンス島を。と思って気持ち悪い。